「室礼」は、京都市下京区の京町家ギャラリー「The Terminal KYOTO」で開催される写真、現代アート、工芸の企画展です。京町家という特性ある空間(場)に、現代作家がモノ(作品)を「室礼う(手向け・飾る)」ことで、場と作品が響き合い、新たな空間体験を創出するプロジェクトです。
「人類のあらゆる問題は、人がで静かに部屋に座っていられないことに起因する。」
心を鎮め、目の前にあるものをありのままに見つめ、その本質を受け取ること、意図的にPause立ち止まるということ。 それは簡単なことではありません。 私たちは本能的に急ぎ、考えすぎ、気を散らし、衝動的に何かを掴もうとしてしまうからです。
芸術家や職人にとって、創作には〈余白〉が不可欠です。 創作とは、ゆっくりとした、深く集中した関わりを求める行為です。 立ち止まることは、創造に付随するものではなく、創造そのものの基盤なのです。
現代社会において、私たちは次々と現れる刺激へと、加速度的に投げ出されています。 静かに向き合う時間や、深く関わるための空間は、ますます希少なものとなっています。
第12回「室礼展」では、皆さまをこの〈間〉へとお招きします。 ひと呼吸置き、速度を緩め、心をほどき、あらためて整えるために。
室礼 SHITSURAI Ⅻ / PAUSE…
開催日程:2026年4月18日(土)~5月17日(日)
開催時間:午前9:30~午後6:00
開催場所:THE TERMINAL KYOTO
出展作家:
【写真】
ジョン・アイナーセン
レイン・ディコ
ゲール・グレン
トーマス・フレケンステイン
エド・ヘッカーマン
長瀬光枝&ベアント・シェルホルン
シュヴァーブ・トム
カタリナ・プレッテ
フォスター・ミックリ&イザベル・オリヴィエ
ヒリシャ・メヘタ
マイケル・ウッド&ジュリー・デュボース
【工芸】
中川周士
臼井浩明
小田切健一郎
小田切裕美
飯田武彦
山本雄次
やのさちこ
古良慕
大西巧(和ろうそく大與)
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